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7月10日に開幕 決勝は28日 高校野球埼玉大会

 県高校野球連盟は28日、上尾市の県スポーツ総合センターで、第101回全国高校選手権埼玉大会の運営委員会を開き、大会期間を7月10日~28日にすることなどを決定した。参加チーム数は、昨年から6チーム減の152チーム(163校)が参加する見込みで、連合チームは4チームが出場予定。

 組み合わせ抽選会は6月19日、さいたま市民会館おおみやで実施する。例年同様に到着順に予備抽選を行い、くじを引く順番を決める。開会式は10日、県営大宮で午前11時から始まる。決勝は28日、県営大宮で午前10時試合開始。優勝チームが全国高校選手権(8月6~21日・甲子園)の出場権を手にする。

 試合会場は県営大宮など10球場。シード校は春季県大会の16強以上が対象で、第1シード(Aシード)は同優勝の春日部共栄。同準優勝の浦和実が第2シード(Aシード)に収まる。Bシードの第3シードは同3位の山村学園、第4シードには同4位の東農大三が入り、残りの12校のシード枠は抽選で決定する。

 選手宣誓は101回大会にちなみ、抽選会で101番を引き当てたチームが務める。入場料は一般500円、中高生は200円で、小学生以下と開会式は無料。

(埼玉新聞)

高校野球埼玉大会 7月10日熱戦開幕

 第101回全国高校野球選手権埼玉大会の運営委員会が28日、埼玉県上尾市内であり、昨年と同様に、今年も開会式で熱中症対策を行うことなどを決めた。参加予定チーム数は昨夏より減る見込みであることが明らかにされた。組み合わせ抽選会は6月19日に行われ、大会は7月10日に開幕する。

 開会式では熱中症対策として、悪天候の場合を除いて、先に入場したチームが全チームの入場が終わるのを座って待つほか、入場の際には飲料水が入った小型のパッケージを持ち込み、待つ間に飲んで水分補給ができるようにする。暑さが年々厳しくなっていることや、過去の開会式で選手らが体調不良になったことを踏まえ、昨夏の開会式からこうした対策を行っている。

 また、毎年恒例となっている開幕試合での県内の小学生による始球式に加え、今年は新たに準々決勝と準決勝が行われる日の第1試合の計3試合でも、小学生が始球式を行うことが決まった。

 今年の参加予定チーム数は152チーム(163校)。開会式は県営大宮球場で7月10日にあり、決勝は28日に同球場で行われる予定だ。

(朝日新聞埼玉版)

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