今年のセンバツの「21世紀枠」県内推薦校に選ばれた川越東高(川越市)の表彰式が29日、さいたま市大宮区の市民会館おおみやであった。
昨夏の県大会は4回戦で花咲徳栄に惜敗。昨秋の県大会は4強に進出したものの、準決勝で再び花咲徳咲に敗れた。文武両道の校風が評価されて推薦されたが、センバツ出場はならなかった。高梨雄平主将(2年)は「(推薦は)いい刺激になった。夏こそ力をつけて甲子園の土を踏みたい」と話していた。
また、日本学生野球協会表彰選手の子安史浩・聖望学園前主将と昨夏の県大会優秀選手20人も表彰された。
県大会優秀選手は次の通り。
【聖望学園】子安史浩、本所宏章、佐藤勇吾、城戸愉快、西村凌【埼玉栄】林弘樹、島野隼輔、栗原明裕、芹沢拓也【春日部東】五十嵐寛文、千葉周【川口青陵】田中優、野川拓斗【春日部共栄】柳川淳、中村勝、西村祐希【市川越】林隆太【浦和実】植木龍之介【本庄一】岡田哲哉【浦和学院】島津裕真
(毎日新聞埼玉版)
◆表彰選手・集合写真
(県高野連HP)