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<浦和学院だより>個々の課題入念に 3週間ぶりに個人練習

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【写真】フィールディング練習に取り組むエース佐藤(中央)ら投手陣=21日午後、浦和学院高校グラウンド(埼玉新聞)

 24日から静岡遠征を控えるチームは21日、全体練習を行わず午後4時から約1時間30分ほど選手各自で調整した。

 毎週月曜日は基本的に個人練習となっている。先々週は合気道のトレーニングをこなし、先週は2年生が修学旅行の間、1年生は全体練習をしていたため、完全な個人練習は3週間ぶり。いつもとは違う和やかな雰囲気の中、それぞれが個々の課題に取り組んだ。

 エース佐藤、中山ら投手陣はフィールディング練習を行い、捕球から送球にいたるまでの動きを確認。中軸の沼田、小林は打撃フォームを変えたばかりとあって、ティー打撃で一球一球試しながら打ち込んでいた。

◇環境整え効率向上

 浦和学院といえば、朝から晩まで猛練習というイメージがある。もちろん全体練習で集中的に取り組む日がほとんどだが、個人練習は選手にとって貴重な時間だ。

 フィールディング練習をした投手の中山は「全体練習は個人の技能が足りないとできない。自主練習で補うことが必要」。フォーム固めに取り組んだ主砲の沼田は「課題はそれぞれみんな違う。月曜は個人が課題を克服する時間」と捉えている。

 10年ほど前までは練習は深夜まで及ぶこともあったというが、今では生活リズムがしっかり決められている。森監督は「生活を見直した時、いろんな面で無理や無駄があった。それを少しずつ改善していった」と話す。

 10年前に食堂ができ、月曜日を除いてスタッフが毎日勤務。現在では練習終了後の午後6時30分ごろに夕食を取る。その後は同9時で自主練習を終える。寮生の消灯時間は午後11時。2年前までは消灯後に行っていた洗濯も、食堂の脇に洗濯機、乾燥機を設置したことによって夕食の合間にできるようになった。

 森監督は「環境を整えることでやりくりが可能になり、円滑に練習ができるようになった。休養や自分の時間も必要」という。すべてはメリハリをつけて、効率的に練習するための措置だ。

(埼玉新聞)

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