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彩の国野球フェス 中学球児200人学ぶ 徳栄、浦学などが指導

 県内の野球レベルを上げようと、県営大宮公園球場で13日、「第16回彩の国野球フェスティバル(中学生の部)」(県高野連・県中体連野球部専門部主催、毎日新聞さいたま支局など後援)が行われ、県内の中学生約200人が高校生らの指導を受けた。

 夏の県大会8強の花咲徳栄、春日部共栄、浦和学院、本庄一などの高校生32人や監督らが指導した。球場ではノックやバッティング練習などを行い、高校生が実際に手本を示しながら中学生にアドバイスした。

 狭山台中の平本翼君(2年)は「トスバッティングで、腰を入れて体の前で打つと正面に飛ぶと分かりました」と充実した表情。同中の神崎威斗君(1年)は「教え方が分かりやすくて、さすが先輩だなと思いました」とうれしそうに話した。守備の基本動作を教えたという花咲徳栄高の大塚健太朗選手(3年)は「中学生は素直。うまくなってほしい」と期待した。

(毎日新聞埼玉版)

※当日の様子が県高野連のホームページに掲載されています。
http://www2.ttcn.ne.jp/~sai-kouyaren/sainokuni.html

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