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明治神宮野球大会、きょう開幕 浦学は準々決勝から登場

 第42回明治神宮野球大会は23日に高校10校、大学11校が参加して神宮球場などで開幕する。高校の優勝校の所属地区には来春の選抜大会の「神宮大会枠」が与えられる。

◇高校

 来春の甲子園出場が有力な各地区の秋季大会優勝校が“前哨戦”で対戦する。

 今夏の全国選手権大会準優勝メンバーが主力に残る光星学院(東北)は打線が強力。田村を軸に切れ目がない。エース金沢は球威があり、投打に総合力が高い。

 好投手の浜田を擁する愛工大名電(東海)と攻撃力の高い関東一(東京)は1回戦で対戦する。ともに優勝を狙える力があり、注目カードだ。勝者は準々決勝で浦和学院と当たる。

 激戦区を制した智弁学園(近畿)は攻守にまとまるが、地区大会でエース青山が負傷したのが気掛かりだ。

(埼玉新聞)

◇対戦相手・愛工大名電チーム紹介

 スイッチヒッターを含め、スタメンに左打者が8人並ぶ。東海大会(第64回秋季東海地区高校野球県大会)では一度も選手交代がなく、9人で戦った。3試合とも4得点。好投手ばかりと対戦したこともあったが、残塁が多く攻撃の面では課題が残った。

 打線を引っ張ったのは1番の木村、全3試合でヒットを放つなど14打数5安打。2番の松原は唯一の右打者で、4犠打と堅実な働きをし、3番荒木は7打数2安打ながら7四死球を勝ち取るなど、選球眼に長けている。この3人で作ったチャンスを佐藤、松岡、鳥居の中軸で返すのが得点のパターン。6番の鳥居は初戦の菰野戦で8回に勝負を決める一発を放った。

 また伝統となったバントの構えで相手守備陣を揺さぶる戦術も健在。決勝でも強打と見せかけて、スクイズを敢行するなど、相手を読んだ攻撃が目立った。

 一塁コーチは15番の矢野が、三塁コーチは20番の大須賀が務めている。伝令役は13番の伊藤。決勝で2失策はあったが、全体的に守りは堅い。投手がポジションに入る試合前のノックもこのチームの特徴だ。

◇投手紹介

 東海大会全3試合を一人で投げ切った濱田が絶対的な柱。1年秋からエースとしてマウンドに立ちながら、今夏の愛知大会(2011年秋季愛知県大会)決勝で先発できずに、敗れた悔しさを秋に生かした。

 ノーワインドアップの投球フォームで、183センチ85キロのガッチリした体格から繰り出される直球は最速147キロ。持ち球もスライダー、カーブ、フォーク、スプリット、ツーシームと豊富。県大会では準々決勝の桜丘戦(2011年9月23日)でノーヒットノーランを達成すると、準決勝の至学館戦(2011年10月29日)でも完封するなど貫録十分のピッチングを見せた。

 東海大会に入ってからは、完封こそなかったが、3試合とも危なげのないピッチング。決勝の三重戦(2011年10月30日)では、これまでの直球で押すスタイルから一変。連投と雨による悪コンディションを考え、変化球を多く混ぜて、打たせて取るピッチング。後半は一転して直球主体と試合の中でメリハリをつけるピッチングで相手を驚かせた。

 3試合で四死球が4と少ないのも濱田の特徴。9回を完投しても110球前後と球数も少なかった。控え投手は10番の東が左腕、11番の松本が右腕。

◇公式戦 16勝0敗

<名古屋地区リーグ戦>
第1戦 ○15-0瀬戸北総合
第2戦 ○25-0日進
第3戦 ○13-0名経大高蔵
第4戦 ○7-0長久手

<名古屋地区二次予選>
1回戦 ○11-2瑞陵
2回戦 ○7-6東邦
3回戦 ○8-0中京大中京
決 勝 ○11-1大同

<愛知県大会>
2回戦 ○10-0享栄
3回戦 ○10-0安城学園
準々決勝○2-0桜丘
準決勝 ○6-0至学館
決 勝 ○9-6東邦

<東海大会>
準々決勝○4-1菰野
準決勝 ○4-1至学館
決 勝 ○4-3三重

(高校野球ドットコム)

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