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浦和学院・山口、先発起用に発奮 佐藤「実力のなさ出た」

◇浦和学院・山口、先発起用に発奮

 浦和学院は1、2回戦で登板のなかった2年生右腕の山口が、5回無失点の好投で好ゲームを演出した。この日の朝に先発を伝えられたそうで「毎日ブルペンに入って準備していた。待ってましたという感じだった」と発奮。テンポ良く低めに集め、注意しなければならない笠松からは得意のスライダーで三振を奪った。

 強力打線を3安打とねじ伏せたが、球が浮つき始めて、52球で交代を告げられた。夏に向けて「完投、完封。最後まで投げる力を付けないと」と話し、背番号「1」の奪取に意欲を見せた。

(サンスポ)

◇浦学・佐藤「実力のなさ出た」

 20年ぶりの4強を狙った浦和学院(埼玉)が、大阪桐蔭(大阪)に逆転負けした。1回、4番笹川晃平外野手(3年)の中前適時打で先制に成功。同点の8回も2死満塁から捕逸で勝ち越したが、6回からリリーフしたエース佐藤拓也投手(3年)が9回に3安打され、逆転を許した。佐藤は「勝負どころで厳しい球が投げられない、自分の実力のなさが出てしまった」とうつむいた。

 打線は相手を上回る11安打を記録。6回には「なにわのダルビッシュ」こと大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手(3年)から3連打して無死満塁の絶好機をつくるも、3者連続三振で無得点に終わった。3度のバント失敗など、追加点を挙げられなかったことが大きかった。

(日刊スポーツ)

◇監督談話

 大阪桐蔭・西谷監督 チーム一体となって、よく粘った。藤浪も気持ちが入り、よく投げた。春はなかなかベスト4の壁を越えられなかったのでよかった。

 浦和学院・森監督 残念。最後まで必死に食らいついたが、勝負どころであと一つのプレー、あと1本が出なかった。うちが勝ち上がるには、そこがまだ足りていない。

(時事通信)

◇責任果たした両先発

 両チームとも、先発マウンドにはここまで一人で投げ抜いてきたエースがいなかった。浦和学院は2年生右腕の山口、大阪桐蔭は3年生右腕の沢田を送り出した。

 浦和学院の森監督は「佐藤一人に頼るというのは、準備してきたことを考えても本意じゃない」と起用を説明。右腕は五回まで無失点と期待に応え、六回から佐藤にマウンドを譲った。

 大阪桐蔭の西谷監督は「沢田は2番手と考えていない。状態もいい」と強い信頼感を口にした。一回こそ3安打で1点を失ったが、以後は立ち直って無失点。同じく六回から、背番号1の藤浪が登板した。

(サンスポ)

◇無死満塁から三者連続三振…あと一本が出なかった浦和学院

 終盤に逆転され、涙を飲んだ浦和学院の森監督はチャンスを生かしきれなかった打線に「残念です」。1-1の同点で迎えた7回には無死満塁から三者連続三振。突き放すことが出来なかった。

 2年生山口を先発に起用、強打の大阪桐蔭打線を5回無失点に抑えて期待に応えた。6回からマウンドに上がったエース佐藤も失点はしたが粘りの投球で、味方打線の反撃を待った。9回裏二死一、二塁とあと一歩まで詰め寄ったが及ばず。森監督は「収穫の大きかった試合」と夏にリベンジを誓った。

(スポニチ)

◇2回戦とは別人…甲子園にのまれた浦学エース「自分の弱さ出た」

 浦和学院はエース佐藤が9回に逆転を許し、20年ぶりの4強を逃した。1死一塁で安井に高めに浮いた球を左中間二塁打とされて同点。三振を奪った後、白水には中前に運ばれて逆転を許した。

 2回戦で完封した右腕とは別人だった。表情を硬くする背番号1に、森監督は「球場の雰囲気にのまれていた。表情、投球を含めて自信を持って投げていた姿とは違う」と話した。

 佐藤は「勝負どころでしっかり厳しいコースに投げきれない自分の弱さが出てしまった」と反省。「もっと成長してもう一度甲子園に来たい」と何度も繰り返した。

(スポニチ)

◇佐藤、揺らいだ制球力

 あとアウト三つで勝ちが決まる九回のマウンド。浦和学院の佐藤は「普段通りだった」と振り返ったが、森監督は言う。「浮き足立っていた」

 1死一塁で、5番安井を2球で追い込みながら、外すつもりで投じた3球目の直球が甘く入った。左中間に運ばれる同点二塁打。2死から白水に打たれた勝ち越し打も高めだった。

 前2試合の完投を支えたのは、厳しいコースを突ける制球力。勝利目前で、その持ち味が揺らぎ、「自分の弱さ。大事なところで投げ切れなかった」と自分を責めた。

(時事通信)

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