【写真】参加者に打撃の指導をする鈴木さん=23日午後、さいたま市浦和区の市営浦和球場(埼玉新聞)
障害がある人たちにもスポーツを楽しんでもらおうと、さいたま市浦和区の市営浦和球場で23日、元プロ野球選手による野球教室が開かれた。
野球教室は市主催で、県障害者スポーツ協会が運営。今年で6回目。市内在住、在学、在勤の障害者ら約50人が参加した。
この日は、埼玉西武などで活躍した鈴木健さん(42)と小野和幸さん(50)が指導。キャッチボールの際は「ボールを軽く握り、力を抜いて投げる」などと声を掛けながら、約2時間半にわたって打撃練習や投球練習などに汗を流した。
参加した上尾市の中学3年新井棟矢君(14)は「ボールの持ち方とかが分かって、勉強になった。少しうまくなった気がした」と笑顔。さいたま市大宮区の高校2年小沢綾奈さん(16)は「体を動かすのが好き。すごく楽しかった」と話していた。
鈴木さんらによると、障害者を対象にした野球教室が開かれることは、全国でも少ないという。「垣根をなくして触れ合っていき、野球の楽しさを伝えていきたい」と鈴木さん。小野さんは「障害者だからと気にすることなく、自分のレベルに合わせて体を動かしてもらいたい」と話していた。
(埼玉新聞)
鈴木健さん、浦和学院時代には「スズマー」の愛称で。私は鈴木さんの高知商との試合で放った本塁打、印象的ですね。
後にプロ入りした(ヤクルトに)岡林洋一投手から
86年の準々決勝でしたね。
鈴木さんもプロ野球で20年間(西武で15年、ヤクルトで5年)プレーされました。その後は野球評論家、一部の話ではプロゴルファーになられたなど活動的に。野球の楽しさを元プロ選手が教えるのは一番いい形だなと思います。
やはり野球には、好きになれるおもしろさがあるんだというのを期待しているので。指導される側は
まとめtyaiました【元埼玉西武・鈴木健さん(8期生)ら、障害者に野球指導】
【写真】参加者に打撃の指導をする鈴木さん=23日午後、さいたま市浦和区の市営浦和球場(埼玉新聞) 障害がある人たちにもスポーツを楽しんでもらおうと、さいたま市浦和区の市営浦和球場で23日、元プロ野球選手による野球教室が開かれた。 野球教室は市主催で、?…