JA埼玉県中央会とJAさいたまは9日、第85回記念センバツ野球大会で初優勝した浦和学院(埼玉)の野球部に県産米コシヒカリ1トンを贈った。
センバツ出場決定時にも120キロを贈呈しており、山根佑太主将は「お米のパワーで優勝できました」と感謝。JAは初優勝の快挙をたたえて大幅に増量し、「コシヒカリの粘りで春夏連覇を」とエールを送る。
1日6000キロカロリーを超える食事量で猛練習に励む選手たち。前回の120キロは3日で底を突いたといい、今回の1トンも3週間あまりでナインの胃袋に収まる計算だ。
(毎日新聞)