5月8日(水)、今春の第85回記念選抜高校野球大会で初優勝した紫紺の優勝旗についに『浦和学院高等学校』の名が加わり歴代優勝旗の仲間入りを果たしました。
校長室に飾られた優勝旗を見ながら小沢校長は、「名前の入ったペナントをがあると実感がわきます。やっぱり1位と2位じゃ違いますね。今まで甲子園常連校として名が知れ渡っていて周りからも、軽く“次は優勝してよ” と言われ続けましたが今回の大会で優勝することができました。野球部は大変ですが、次は“頂点の常連校”と言われるような高校になっていって欲しいです。」
そして、野球部については「ここ2、3年で石巻の交流を通して変わったと思います。生徒たちがあれだけ大勢の観客に対しても動じていなくて精神的に成長したんだと感じました。」
周りの反響については「思いがけないところからの電話をたくさんいただいて、影響力大でした。こんなに応援してくれる人がいるんだと感じました。本当は一人ひとりに御礼したいのですが、ここでお礼を言わせていただきます。本当に応援が力になりました。ありがとうございました。」
(浦学院高校公式ホームページより)
初めまして。石巻市出身で仙台市在住の者です。
自分の母校である石巻商がセンバツに落選しましたので(21世紀枠または東北絆枠)、今大会は浦和学院を応援しておりました。6月1日には浦和学院と練習試合ができるそうで、こちらも色々な事を浦和学院から学べると思います。自分は浦和学院ほど心技体の揃った高校を知りません。
センバツ制覇の際に「石巻からの応援が後押しになった」と言う旨の談話を読む度に嬉しくなります。地元はもちろんですけど、全国各地にいる高校野球ファンに浦和学院の素晴らしさを伝えて(石巻交流など)、皆で応援しておりました。
夏の甲子園大会も優勝して頂きたいですし、これからも石巻市と交流を続けて下さいましたら、これ以上の喜びはありません。