(27日・上尾市民ほか)
第3日は3球場で2回戦残り3試合が行われ、ベスト16が出そろった。
昨夏準決勝の再現になった川越東-市川口は、市川口が六回に満塁から天池の走者一掃の二塁打で逆転し、川越東を5-3で振り切った。上尾は川越西に10-5で逆転勝ち。大宮南はふじみ野に競り勝ち、22年ぶりの夏のシード権を獲得した。
川越工は同点の九回に安藤の左越えソロで5-4とし、浦和実との接戦に終止符を打った。大宮東は左腕中田浩が5安打完封し、武南に6-0。2連覇を狙う浦和学院は越谷北を八回コールド、9-2で難なく退けた。
休養日を1日挟み第4日は29日、県営大宮など3球場で3回戦計8試合が実施され、ベスト8が決定する。
(埼玉新聞)
■春季県大会2回戦(4月27日)
浦和学院
21003021=9
00000020=2
越谷北
(8回コールド)
【浦】岸、宇野、酒井-田畑
【越】田中、日名子-横瀬
▽本塁打 土屋(浦)
▽二塁打 田畑(浦)横瀬(越)
【浦学スタメン】
⑤臺 3-0-0
④土屋 3-2-2
⑥津田 4-1-0
②田畑 4-2-1
③山崎滉5-4-3
⑨小島 4-0-0
⑦酒本 1-0-0
①岸 1-1-0
H加藤 1-0-0
1宇野 0-0-0
1酒井 0-0-0
⑧石森 1-0-0
H木村 1-0-0
(打数-安打-打点)