浦和学院(埼玉)が兵庫県姫路市内で東洋大姫路と練習試合を行い、16安打と打線がつながり9-3で勝利した。
初戦の相手・龍谷大平安はエース左腕・高橋を擁するが、この日は左投手から10安打。4回には打者一巡の猛攻で森士(おさむ)監督は「悪くなかった。これから少しずつゲーム感覚をつかみたい」と振り返った。甲子園春夏通算19度出場の東洋大姫路・藤田明彦監督は「誰がクリーンアップか分からないくらい凄い。これなら平安の投手陣にも対応できる」と評していた。
(スポニチ)
◇浦学10安打快勝 平安高橋攻略へ自信 |
センバツに出場する浦和学院が14日、東洋大姫路との練習試合で、16安打を放って9-3で快勝した。
センバツ初戦で対戦する龍谷大平安は最速145キロ左腕・高橋を擁する。この日は相手の左腕2人から10安打。森監督は「振る感覚は悪くない。自分たちを整えることが優先だけど、対策も並行してやっていく」と納得顔。龍谷大平安と昨年練習試合を行った東洋大姫路の藤田監督も「打力は持っている。高橋君にも対応できるのでは」と話していた。
(デイリースポーツ)