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 来春の第90回記念選抜大会につながる秋季県高校野球地区大会の組み合わせが5日までに東西南北の各地区で決定した。大会は8日、東部、西部、北部で開幕。南部は9日から実施される。

 4地区の各組を勝ち上がった38チームが県大会に進出。県大会の組み合わせ抽選会は19日に行い、22日に開幕する。決勝は10月1日に実施する予定。上位2チームが関東大会(10月21~25日・神奈川)に出場する。

東部「今夏の覇者徳栄が登場」

 県勢史上初の全国制覇を成し遂げ、2季連続の甲子園出場を目指す花咲徳栄が登場する。打線は前チームから4番の野村が健在。右横の斎藤らの継投策が軸で、力強い直球が武器の野村にも登板機会がありそう。

 新人大会を制した春日部東は高野を中心に長打力が自慢。同準優勝の春日部共栄は右の内藤、左腕大木とタイプの違う二枚看板が堅調だ。白岡は投打に経験豊かなメンバーがそろう。

西部「戦力充実の聖望、山学」

 個の能力が高い聖望学園は順当か。そのほか今夏4強の山村学園や城北埼玉、西武文理は戦力の充実が際立つ。

 聖望学園はエース坂本が投打の柱。目立った選手こそいないが、つながりの良い打線がエースを援護する。山村学園は夏に好投した1年生左腕和田に注目。城北埼玉は制球の良い田中が主戦で、守備も大崩れしない。西武文理は得点力のある打線が売り。所沢商、所沢中央はまとまりがある。

南部「3年ぶり出場期す浦学」

 3年ぶりの選抜大会を狙う浦和学院、昨夏の経験者が残る埼玉栄は順当に勝ち上がりそう。そのほか慶應志木、立教新座らシード勢が有力だ。

 今夏準優勝の浦和学院は左腕佐野、近野と投手陣が順調な仕上がり。打線の中心を担う蛭間も振れている。埼玉栄は期待の好投手米倉の出来が上位進出への鍵になる。慶應志木は接戦に強く、立教新座は攻守にそつがない。武南、西武台も投打に充実している。

北部「正智、早本が進出有力」

 新人大会優勝の正智深谷、同準優勝の早大本庄が実力上位。同4強の鴻巣、進修館らシード勢も県大会進出に向けて地力は十分だ。投手陣が充実する正智深谷は松本、左腕幕田らの継投を堅守でもり立てる。

 早大本庄の富永は安定感のある好左腕。鴻巣はつながりのある打線が持ち味だ。進修館は接戦をものにする粘り強さがある。熊谷、熊谷商、上尾の伝統校はシードから県大会を目指す。

(埼玉新聞)

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