浦和学院、完封リレー 聖望学園を下し決勝進出

2回表、畑の適時打で浦和学院・後藤陸人が本塁生還

 第100回全国高校野球選手権記念大会(8月5日開幕、甲子園)の南埼玉大会は21日、準決勝を県営大宮公園球場で行い、第1試合は浦和学院が7-0で聖望学園を下し、決勝進出を決めた。

 浦和学院は、二回に8番・畑敦巳捕手(2年)の右前打で先制し、五回には2番・矢野壱成内野手(3年)の左前適時打で2点を奪い、八回に3連続長短打で2点、九回にも2点を追加し、プロ注目の先発右腕・渡辺勇太朗投手(3年)が6回4安打無失点に抑え、救援した左腕・永島竜弥投手(2年)、3番手の右腕・美又王寿投手(1年)の継投で無失点に抑えた。

 浦和学院は、5年ぶり13度目の夏の甲子園出場をめざし、23日の決勝に臨む。

(サンスポ)

浦学、完封リレー 森士監督「投手陣の勝利」

 浦和学院が聖望学園を7-0で下し、2年連続の決勝進出を決めた。

 浦和学院は、プロ注目右腕の渡辺勇太朗投手(3年)が先発し、四回まで無安打に抑え、6回4安打無失点と好投。七回から永島竜弥投手(2年)、美又王寿投手(3年)と継投し、完封リレーで聖望学園を退けた。

 森士監督は「投手陣の総合力での勝利だったと思います」と称えた。

(デイリースポーツ)

浦和学院決勝進出、プロ注目の渡邉が好投

 浦和学院が快勝し、23日に行われる決勝への進出を決めた。

 プロ注目の190センチ右腕・渡辺勇太朗投手(3年)が今夏初先発で好投した。初回こそ制球に苦しんだものの、2回以降は立て直し、4回までは無安打投球。速球が低めに決まり、視察した巨人青木スカウトのスピードガンで最速146キロをマークした。6回4安打無失点でリリーフ陣にマウンドを譲った。

 4回戦の朝霞西戦は不調だったが、浦和学院・森士監督(54)は「渡辺の先発に迷いはなかった」という。前日20日夜に先発を伝えた。渡辺は「(先発は)自分だろうな、って思っていたので、心の準備はしっかりできました」と落ち着いて臨んだ。

 大きな背中が頼もしかった。センターの蛭間拓哉主将(3年)は4回戦の渡辺を見て「いつもと違う。投げ終わった後に体が一塁側に流れている」と感じていた。この日はそれがなかったという。試合前、扇風機の前で涼む渡辺に、蛭間がグータッチ。「おれはバッティングで引っ張るから、お前はピッチングを頼む」と励まし、送り出した。

 埼玉・羽生東中では2年時に県大会優勝。右ひじ痛で3年時にはほとんど投げていないが、それでも「羽生に渡辺あり」と多くの強豪校から誘いがあった。高校入学後も故障に悩まされたが、ようやく素質開花の兆しだ。視察したDeNA吉田スカウト部長兼GM補佐は「マックスの球を見てみたいね」と期待した。あと1勝。他の選手より頭1つ大きい右腕の、突き抜けた球を、甲子園が待っている。

(日刊スポーツ)



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