12月8日(土)~9日(日)の2日間、石巻市の「鹿妻子鹿スポーツ少年野球クラブ」の子どもたちと保護者、計40名が来校し8年連続となる招待交流が実現した。到着を心待ちにしていた野球部(3年生)が出迎えると、「鹿妻っ子」たちは、5時間の移動走行(早朝5時出発)の疲れを見せることなく、礼儀正しい挨拶と元気な姿、再会に喜ぶ笑顔を見せてくれた。
さらに、グラウンドに立つと、広大な野球場でお兄ちゃんたちと大好きな野球が出来ることに目を輝かせていた。交流中は終始、思い切りからだを動かし練習に励む姿やアドバイスを真剣に聞き挑戦する姿、また、名前で呼び合い兄弟のようにたくさん甘え、スキンシップを図りながら絆を深めていた。お互いが歩み寄りごく自然な形で打ち解け合う姿は、何度見ても心温まる感動シーンである。
(浦和学院高校公式サイト)