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浦学、川越東に惜敗 継投策はまらず涙 秋季県高校野球

 2球場で3回戦の残り4試合を行い、ベスト8が出そろった。

 川越東はAシード浦和学院に4-3で競り勝った。2-3の九回に矢矧の適時三塁打などで2点を奪い逆転した。昨秋4強の川口市立は川越工に2-1でサヨナラ勝ち。山村学園は11-1で狭山清陵に六回コールド勝ちし、大宮東は川口を4-2で退けた。いずれも来春の県大会のシード権を獲得した。

 準々決勝は27日、県営大宮と市営大宮で行われ、ベスト4が決まる。

継投策はまらず涙 浦和学院

 浦和学院は継投策がはまらず、涙をのんだ。

 2-0の八回、ここまで2安打無失点のエース宮城から遊撃を守る吉田匠にスイッチ。森監督は、「(宮城は)1年生だから疲労を加味した」と説明したが、吉田匠はストライクが入らず、右腕小田部もピンチを広げた。再び宮城をマウンドへ送ったが同点に。その裏に勝ち越したものの九回も2点を奪われ力尽きた。

 「地力の足りなさが浮き彫りになった」と指揮官。主将の吉田匠も「自分たちの力を発揮できるように力をつける」と長い冬での成長を誓った。

終盤粘り 逆転金星 川越東

 先制されても、勝ち越されても、がむしゃらに戦い、しぶとく得点をもぎ取った。川越東は八、九回に2点ずつを奪って浦和学院を逆転。Aシードから金星を挙げた。

 打線は七回まで相手エースの宮城に2安打に抑えられていたが、0-2の八回に相手投手が代わると、代打内藤の適時打と1番白水の二ゴロで同点。裏に1点を勝ち越されても、諦めなかった。

 九回、1死二塁から主将の5番矢矧が「力負けしないように心掛けた」と甘く入った直球を中越え適時三塁打にし、再び同点。続く好機で6番大平のスクイズで三塁走者が挟まれるも、捕手の悪送球で逆転に成功した。

 ここ一番で力を発揮し、矢矧は「最後まで集中することができていた」と笑顔。強敵に終盤競り勝った勝利は1勝以上の価値がある。

(埼玉新聞)

試合結果

県大会3回戦(9/26・県営大宮)

TEAM123456789HE
川越東000000022450
浦和学院000020010391
【浦】宮城、吉田匠、小田部、宮城-吉田瑞
【川】伊藤、福田、杉、新井-矢矧
矢矧(川)
河原、松嶋(浦)
 浦和学院打撃成績
位置選手名打数安打打点
⑥16吉田匠420
松田500
尾崎300
吉田瑞311
⑧98藤井400
高松410
⑨7河原320
松嶋211
6八谷000
1小田部000
9三奈木110
①81宮城411
3393
 川越東打撃成績
位置選手名打数安打打点
白水401
種田310
富田310
久永310
矢矧411
大平300
神保300
加藤300
伊藤200
H内藤111
R坂本000
1福田000
1000
1新井000
2953
 投手成績
TEAM選手名被安打奪三振四球死球失点
浦和学院宮城8 2/358102
吉田匠000202
小田部1/300000
川越東伊藤752212
福田1/321011
1/301000
新井1/321000
TEAM三振四死球犠打盗塁失策併殺残塁
浦和学院5411118
川越東8331004
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