(浦和学院4-1浦和麗明、13日県営大宮)
エース左腕・宮城誇南投手(3年)が2安打無四球10三振1失点と好投したが、打線が浦和麗明の左腕・吉川悠斗投手(2年)を打ちあぐみ、八回に3点を入れ、県大会出場権を手にした。
宮城は、「昨年秋、投げ切れずにスキができて負けていたので、オフに体力強化をしてきた。まだまだ、きょうは60点から70点。これからです」と首を振った。
森士監督は、4月1日から同校での兼務がスポーツ強化部部長から副校長となり、これが公式戦初戦で、エース・宮城と、この日は一塁でスタメン出場した二枚看板の三奈木亜星投手(3年)が2点二塁打など2安打2打点と打撃で貢献し、勝利につなげた。
(サンスポ)