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浦和学院、17年から「マウスガード」普及調査に協力 主に守備練習で導入

 野球界では聞き慣れない「マウスガード」。現在、日本高野連と日本学校歯科医会が故障防止のために普及を目指している。浦和学院(埼玉)などで実施してきた「マウスガード普及調査」は、今春センバツで優勝候補に挙がる大阪桐蔭、怪物スラッガー・佐々木麟太郎内野手(1年)を擁する花巻東(岩手)にも波及。その現状と必要性に迫る。

 17年から日本学校歯科医会のマウスガード普及調査に協力している浦和学院は、主にノックなどの守備練習で導入している。2月上旬には全部員が今季用の新たなマウスガード製作のための型取りを実施した。

 打撃練習やウエートトレーニングの際にも装着している選手もいる一方、まだ試合では使用しておらず、田中宏部長は「パフォーマンス向上や安全性ということでも“実戦で使っていこう”と監督とも話し合っている」と話した。

(スポニチ)

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