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長身でもバットは短く 浦和学院出身の中大・松嶋晃希が決勝打 東都大学野球

【写真】駒大に勝利し、笑顔でガッツポーズする中大・松嶋(左)と子安

<東都大学野球:中大5-2駒大>第1週最終日(12日・神宮)

 中大は、7番・松嶋晃希一塁手(3年=浦和学院)が決勝タイムリーを含む3安打2打点と活躍。駒大を下し、勝ち点1をマークした。

 2021年夏の甲子園に出場した実績のある松嶋の打撃の特徴は、183センチの長身ながら、バットのグリップエンドを指3本ほど空けてシャープにスイングするところだ。

 「長打は少ないので、とにかく短くバットを持って、コンパクトにヒットゾーンに打つのが自分の持ち味です」と松嶋。2―2で迎えた7回裏2死一、三塁のチャンスでは、左打者の内めの直球を右前に転がして勝ち越した。

 清水達也監督(59)は「オープン戦からすごく調子が良くて『必ず、お前のところにチャンスが回って来るからな』という話をしていたが、きょう、その一本を出してくれた」と活躍を喜んだ。

 投手では、2回戦の東恩納(ひがしおんな)蒼投手(沖縄尚学)に続き、1年の子安秀弥投手(東海大相模)が勝ち投手になった。同点の7回表1死二塁で登板してピンチをしのぐと、打者9人に対して1安打を許したのみ。「(勝ち投手は)率直にうれしいです。強い気持ちを持って攻めました」と言って笑顔を見せた。

(スポーツ報知)

中大・松嶋晃希が3安打2打点、1年生の子安秀弥が好救援で1勝

 中大が駒大に2勝1敗として勝ち点を挙げた。

 同点で迎えた7回、2死三塁から7番松嶋晃希外野手(3年=浦和学院)が直球を右前に運び勝ち越しに成功。8回にも2点を加えた。投げては7回途中から3番手としてマウンドに上がった1年生の子安秀弥投手(東海大相模)が2回2/3を1安打無失点に抑える好救援。リーグ初勝利を挙げた。

 松嶋は、練習の成長を結果で示した。打席が回ってくると、この冬の練習を頭に描いた。昨年もリーグ戦前は好調も公式戦になると結果を出せなかった。「自分の欠点はメンタル面」と、この冬は「誰よりも1番練習する」と、最後まで残ってバットを振った。フォームを1から見直し、「バットを短く持ちコンパクトにヒットゾーンに打つこと」を課題に、指3本分を空け、速球派の投手にはこぶし1個分を空け対応した。

 初戦、2戦目で7打数1安打。清水達也監督(59)が「また去年と同じじゃないか」と、奮起させた。「ここぞで回ってきた時は、冬の練習を思い出しました」と、フォームを修正。4回には先制打も放ち、3安打2打点の活躍。本番に弱かった自分を克服し「少しは変われたのかなと思います」とニッコリ笑った。

 2戦目は東恩納蒼投手(1年=沖縄尚学)、そして3戦目は子安と1年生に、昨年まで16打数2安打の松嶋の活躍で勝ち点を挙げた。清水監督は「オープン戦から結果を出してくれていたので、思い切って使えた結果です」と、目を細めた。

 昨年から「つながり」を目標に掲げチーム作りをする中大。打線、投手陣、ともに後ろにつなぐ意識で、3戦目は新戦力の力で勝ちきった。清水監督は「少しずつ形になってきたかな」と、大きな自信を手に第2週へ向かう。

(日刊スポーツ)

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