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各地区の対戦カード決定 浦学は浦和西-与野の勝者と対戦 秋季高校野球地区大会

 来春の第97回選抜大会につながる秋季県高校野球地区大会の組み合わせ抽選会が29日、東、西、南、北部で実施され4地区の対戦カードが決定した。東部は32チーム(9代表)、西部は37チーム(11代表)、南部は40チーム(12代表)、北部は29チーム(9代表)が参加する。

 大会は西部が3日、東、南、北部が4日に開幕し、4地区の各組を勝ち上がった計41チームが県大会に出場する。県大会の組み合わせ抽選会は13日に行われ、19日に開幕し、決勝は29日に県営大宮で実施予定。上位2チームが関東大会(10月26~29日、11月2、3日・神奈川)に出場する。

 今夏の全国高校野球選手権に出場した東部の花咲徳栄はC組のシードに入り、代表決定戦で久喜工と獨協埼玉の勝者とぶつかる。夏の埼玉大会準優勝で東部の昌平はA組のシードで越谷西と三郷北の勝者を迎え撃つ。同4強で西部の山村学園はH組1回戦で川越総合と、東部の春日部共栄はD組のシードに入り、越谷北と鷲宮の勝者とそれぞれ争う。

 南部は今夏8強の浦和麗明がA組のシードに入り新座-開智の勝者と、浦和学院がB組のシードに収まり浦和西-与野の勝者とそれぞれ対戦。同8強の西武台はI組1回戦で大宮南とぶつかる。北部は同8強の東農大三がD組1回戦で桶川と激突。勝者が同代表決定戦で上尾と顔を合わせる。

 全試合を有観客で実施。地区大会は無料で県大会から一般800円、身分証明書を提示した中高生は200円。引率された少年野球、中学生チーム(引率者・保護者有料)、障害者(障害者手帳を提示)と介添え者1人、小学生以下は無料となる。

(埼玉新聞)

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