【写真】大阪市で開かれた世界野球選手権に出場する日本代表チームの結団式。前列左から5人目が浦和学院の佐藤、3列目左から3人目が笹川=25日(埼玉新聞)
18歳以下で争う世界野球選手権(30日~9月8日・ソウル)に出場する日本代表チームの結団式が25日、大阪市内で開かれ、全国高校野球選手権大会を制し、史上7校目の甲子園大会春夏連覇を達成した大阪桐蔭の藤浪晋太郎投手は「しっかり優勝目指して頑張りたい」と意気込みを語った。
日本代表は藤浪投手ら春夏の甲子園で活躍した20人。選抜大会8強で夏はベスト16だった浦和学院からは、エースの佐藤拓也投手と、夏の大会2本塁打の笹川晃平外野手が選ばれている。主将には大阪桐蔭の水本弦主将が指名された。指揮を執る小倉全由監督(東京・日大三)は「やはり優勝が目標。万全の状態で臨みたい」と話した。
日本代表は27日まで合宿を行い、28日に韓国入り。30日にチェコと1次リーグ初戦を戦う。
(埼玉新聞)