日本高野連は7日、野球部の指導、育成に貢献した監督、責任教師を表彰する本年度の「育成功労賞」に、浦和学院(埼玉)の監督として2013年の第85回選抜大会で初優勝に導いた森士さんや、昨年の第94回選抜大会で準優勝した近江(滋賀)の多賀章仁監督ら48人を発表した。
育成功労賞の対象者は、原則20年以上務めた指導者で、各都道府県高野連の推薦を受けて選出する。岡山は該当者がいなかった。山形、山梨、三重、富山、滋賀、香川、沖縄の7人を全国選手権大会開催期間中の8月15日に甲子園球場で表彰する予定。
また、5年に1度選出し表彰する「都道府県功労者」の46人も発表した。
(サンスポ)