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徳栄vs昌平、浦学vs立教 関東切符争い熱戦 きょう準決勝 春季県高校野球

 春季県高校野球大会第7日は4日、県営大宮で準決勝2試合を行う。Aシード花咲徳栄はノーシードから勝ち上がった昌平と対戦(9時)。25年ぶりに準決勝に進んだ立教新座はAシード浦和学院と顔を合わせる(11時30分)。準決勝の勝者2校が春季関東大会(16~19、23、24日・千葉)の出場権を得る。関東切符を巡る激戦の行方を展望した。

第1試合(9時)花咲徳栄vs昌平

徳栄「成長光る好投手ずらり」昌平「強力な打線 勝利への鍵」

 花咲徳栄と昌平はどちらも圧倒的な打を誇るチームだ。切れ目ない花咲徳栄打線と流れに乗った時の爆発力がある昌平打線の見応えのある打ち合いに期待したい。

 花咲徳栄は笹崎、佐伯、奥野の中軸が好調で走者がいる画面で確実に役目を果たせる。注目すべきはエース黒川の登板が2回戦の1回のみで、左腕古賀、右腕石田ら下級生が中心に投げている。成長著しい投手陣が、昌平の強力打線を抑え込むことができるか。

 昌平は1回戦からの登場ながらもチーム打率4割を維持している。出塁率の高い1番大倉、2番山崎がチャンスメークし、主砲の2年生小笠原らパンチ力のある中軸が打点を挙げる。投手陣は継投で勝ち上がってきているが、失点は少なくない。打線が援護し、打ち勝ちたい。

第2試合(11時30分)浦和学院vs立教新座

浦学「犠打や走塁流れ手繰る」立教「地力十分 投打に隙なし」

 立教新座が機動力を絡めた攻撃でかき回すか、それとも浦和学院が落ち着いた試合運びで地力の勝負に持っていくか。両校の対決はいかに得意な流れに持ち込むかが鍵となりそうだ。

 立教新座はエース筒井が柱。主に中継ぎでの登板が多く、中盤以降から試合を締める。1番三ツ橋や3番赤沢などはコンタクト能力が高く、4番仙波は得点圏で仕事ができる。犠打や走塁で次の塁を狙う意識が高く、相手のプレッシャーをかけ続けて自分たちのペースに持ち込みたい。

 対する浦和学院は投打の総合力が高い。準々決勝まで3試合連続2桁安打の打線は2番藤澤が12打数8安打と絶好調。走者をためて一発がある4番内藤に回したい。投手陣は右腕日高、西村、左腕佐々木らの継投で、隙がない。

(埼玉新聞)

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