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三浦貴、浦学で甲子園目指す 教職の道へ

 西武を今季限りで退団した三浦貴外野手(31)は、第2の人生に教職の道を選んだ。

 「いずれは浦和学院に戻って、甲子園で勝てるチームにしたいですね」。

 目指すは母校で高校野球の監督。社会科の教員免許に必要な単位を取得するため、春から東洋大の夜間コースに2年間通う。昼は運送会社に務め、夫人と子ども2人の家族を養う。

 元プロ選手が高校野球の監督になるためには、常勤教師として2年以上の勤務が必要。免許取得も合わせれば、最低4年は野球現場から離れるが「東洋大先輩の大野久さん(東洋大牛久で野球部監督)など、プロから監督になられた方がいるのは心強い」と支えにする。

(日刊スポーツ)

   

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