浦和学院(埼玉・関東代表)の森士(おさむ)監督(46)は、12日の明治神宮大会の開会式を終え「厳粛な、凜(りん)とした雰囲気に感動しています」と話した。秋の関東大会を制した15年前はまだ地区優勝校が出る大会ではなかったため、今回が初出場。うっそうとした緑が包む道を歩き、出場全校の選手が参拝をするこの大会独特の儀式に、同監督は感慨を覚えたという。
関東制覇から1週間での全国大会。日程はタイトだが森監督は「各地区の優勝校がそろっている。来年の前哨戦を全力で戦いたい」と、来春センバツにつなげるつもりだ。
(日刊スポーツ)
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春の関東も制し、春秋連覇の浦和学院
エース谷口、キャッチャー黒須、ファースト鈴木健、センター半波。浦学最高位のベスト4以上の活躍を期待しています。