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6年ぶりセンバツの浦和学院「優勝を目指す」

 3月23日に開幕する第83回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟・毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)に、浦和学院が出場することが決まった。6年ぶり7回目。同校は歓声に包まれ、選手たちは甲子園での活躍を誓った。

 午後3時すぎ、浦和学院(さいたま市緑区)の校長室に出場決定の電話連絡が入った。小沢友紀雄校長はグラウンドで朗報を待った選手たちに知らせて、「ぜひとも優勝してもらいたい。諸君の力を信じている」と激励。小林賢剛主将は「どの試合でも一球に食らいついて、ここまで来た。優勝に向けて戦いたい」と抱負を語った。

 昨秋の県大会は楽に勝ち上がって優勝。投打のバランスが取れ、関東大会も横浜などを破って制した。

 エースの佐藤拓也投手(1年)は最速136キロだが、直球と鋭いスライダーで打者の内角を積極的に攻める。東海大相模との関東大会決勝では連投の疲れで制球力と球威が鈍ったが、12月上旬から毎日5キロの走り込みを続け、体力をつけている。チェンジアップの習得にも努め、「選抜までにはものにできる」と自信をみせる。

 長打力のある打者もそろう。日高史也選手(2年)と沼田洸太郎選手(同)は関東大会3試合で計3本塁打。石橋司選手(1年)は同大会で打率6割。振りは鋭い。

 選手たちが選抜で対戦したいチームに挙げるのは、日大三。昨秋の明治神宮大会準決勝で2―5で敗れた。小林主将は「力の差を大きく感じた。冬に練習した成果を見せたい」。

 森士監督が掲げるテーマは「ネバーギブアップ」。「だめかなと思った時点で負けだ」と、粘り強く戦うよう選手に求めている。

(朝日新聞)

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