【写真】小沢校長からセンバツ旗を受け取る小林賢剛主将=浦和学院体育館で(毎日新聞埼玉版)
◇「どの学校より校歌を多く」
3月23日に開幕する第83回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援)に向けて、毎日新聞社がセンバツ旗を出場校に渡す「センバツ旗授与式」が19日、浦和学院(さいたま市緑区)であった。選手たちは開会式で、センバツ旗を持って入場行進する。
スクールカラーのえんじ色に白鷺を描いた旗。1年生約800人が見守る中、大坪信剛毎日新聞さいたま支局長から、高間薫県高野連理事長を経由し、小沢友紀雄校長に手渡された。校長から旗を受けた小林賢剛主将(3年)は「どの学校より校歌を多く歌えるように頑張ります」。森士監督は「少しでも夢と感動を与えられるよう練習を続けたい」と話した。
(毎日新聞埼玉版)