浦和学院OBら練習応援 センバツ27日初戦「甲子園で一勝を」


【写真】佐藤拓也投手(左)ら選手の練習を見守る高島政信さん(右)と根本友慈さん=兵庫県尼崎市(朝日新聞埼玉版)

 第83回選抜高校野球大会で27日に初戦を迎える浦和学院の相手は、昨秋の九州大会を制した鹿児島実。強豪を倒すため、夏の甲子園を経験したOBの元エースら2人が、チームに同行して練習を支えている。

 浦和学院出身の高島政信さん(20)と、武蔵越生出身の根本友慈さん(20)。ともに森士(おさむ)監督の母校、東洋大野球部の投手だ。同大の高橋昭雄監督から「浦和学院の力になってやれ」と言われ、関西入りした。「普通の高校生の球を打っていては甲子園では通用しない」と連日、バッティング投手を務めている。

 高島さんは2008年の夏、浦和学院のエースとして甲子園のマウンドに立った。右腕から全力投球したが、初戦で横浜に5―6で惜敗した。「果たせなかった夢、甲子園での一勝を手にしてほしい」と話す。「甲子園の土は軟らかいから足を取られないように。風が強く、ファウルの飛球がフェアに押し戻されることもある」と、後輩へのアドバイスは具体的だ。

 左腕の根本さんは積極的に練習のマウンドに上がる。鹿児島実の野田昇吾投手は左腕だからだ。「変化球が多い野田投手を意識して、カーブ、スライダー、チェンジアップを多く投げている」という。

 高島さんとともに甲子園に出場し、横浜戦で投げた森大(だい)さん(20)=早稲田大=も22日まで練習に参加した。森監督の長男だ。

 いまのチームには、次男の光司捕手(3年)がいる。3年前はアルプス席から、大さんを応援した。「自分たちの練習もあるのに、甲子園まで来てくれるのはありがたい。先輩たちや兄の期待に応えたい」

(朝日新聞埼玉版)



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