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夏の高校野球埼玉大会、来月9日159校で開幕 決勝は10時

 県高野連(青木勇藤会長)は6日、上尾市のスポーツ総合センターで第93回全国高校野球選手権埼玉大会の運営委員会を開き、大会期間を7月9~27日に決定した。出場数は昨年と同じ159チームで、組み合わせ抽選会は17日に、さいたま市民会館おおみやで行う。優勝校は同選手権(8月6日から15日間・甲子園)に出場する。

 また同委員会は決勝開始を午前10時に決めた。県高野連によると同大会の決勝を午前中に行うのは初めて。電力消費のピークとなる正午から午後3時を回避するため。

 開会式は9日午前11時から県営大宮球場で実施する。大会期間中、1日3試合の場合は例年通り午前9時試合開始。2試合は同10時からとなる。

 試合会場は県営大宮など11球場。東日本大震災でバックネットのワイヤーが切れ、春季大会で使われなかった市営浦和も修復が終わったため使用する。同球場のほか、市営大宮、越谷市民、岩槻川通、所沢の各球場は午後4時を過ぎた場合、新しい試合には入らない。

 参加チームでは大宮開成が初出場、幸手・幸手商が合同で出場する。シード校は春季県大会のベスト16が対象で、第1シードは同優勝の花咲徳栄、第2シードに同準優勝の上尾が入る。残り14校のシード枠は抽選会で決まる。

 入場料は一般500円、中高生200円、小学生以下と開会式は無料。

(埼玉新聞)

◇夏の高校野球埼玉大会、7月9日開幕 159チーム出場予定

 埼玉県高校野球連盟と朝日新聞社は6日、第93回全国高校野球選手権埼玉大会(県高野連、朝日新聞社主催、県教委後援)の運営委員会を開き、大会日程を7月9日~27日と決めた。雨天順延。開会式は7月9日午前11時、決勝は27日午前10時、いずれも県営大宮球場である。

 吉川、鶴ヶ島清風、入間、上尾鷹の台、玉川工が部員不足などの理由で出場を見送った。部員不足の幸手商と幸手は2013年に統合する予定で、連合チームとして出場する。出場予定は159チーム。

 組み合わせ抽選会は17日午前11時から、さいたま市大宮区の市民会館おおみやで開かれる。花咲徳栄、上尾など、春季県大会で16強入りしたチームはシードされ、2回戦から出場する。

 優勝校は8月6日から兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開かれる全国選手権大会に出場する。

 埼玉大会の使用球場は、県営大宮▽市営大宮▽上尾市民▽市営浦和▽川越初雁▽熊谷公園▽越谷市民▽朝霞市営▽岩槻川通▽川口市営▽所沢航空の11球場。

 開会式当日は入場無料。ほかの試合日は一般500円、中高生200円。小学生以下、引率者がいる少年野球・中学生チーム、障害者とその介添え者1人は無料。

◇決勝開始は午前10時・節電対策 収益の一部を寄付

 運営委員会では、東日本大震災や東京電力福島第一原発の事故の影響を受け、決勝の試合開始時間を早めた。電力消費のピーク時を避けて試合するのが狙いで、正午だった開始時間を午前10時にする。

 また、今大会の収益金の一部を岩手、宮城、福島の被災3県の高野連に支援金として送ることも決めた。

◇観衆が納得の判定を 審判講習会

 第93回全国高校野球選手権埼玉大会の開幕を控え、審判講習会が5日、さいたま市大宮区の県営大宮球場であった。大会本番を想定し、審判員は盗塁や連係プレーなど実際の場面を見て、ジャッジする練習に汗を流した。

 日本高野連審判規則委員会技術顧問の木嶋一黄氏が指導し、審判員約80人のほか、花咲徳栄や上尾、浦和実や桶川、大宮東の野球部員とその指導者約90人も参加した。

 セーフのジャッジの練習では木嶋氏が「この『セーフ』で2万人の観衆が納得してくれるように、最後までしっかりやろう」と呼びかけた。また、ゴムひもでストライクゾーンを作り、投球の判定基準を確かめ合った。

 初めて参加した専門学校1年の花巻雄希さん(18)は「今まで選手として審判の方にはお世話になった。恩返しのつもりで、この夏は必死に学びたい」と話した。

(朝日新聞埼玉版)

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