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<浦和学院だより>英気養い軽めの調整 2回戦へ決意新た

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【写真】リラックスした表情でランチを楽しむ浦和学院ナイン。(左から)山口、池山、笹川、森戸=12日午前、兵庫県伊丹市内(埼玉新聞)

 1回戦で高崎商(群馬)に快勝し、夏の甲子園で挙げた8年ぶりの白星から一夜明けたチームは12日、甲子園球場で試合を観戦した後、午後3時から兵庫県宝塚市内で約2時間、室内で打ち込みを中心とした軽めの調整を行った。

 午前中は練習がなく、自由時間となった。昼食は宿舎近くの大型ショッピングモールに全員で出掛け、リラックスした表情でパスタやお好み焼きなど、それぞれが食べたいものを思い思い口にしていた。「休みなくやってきたので、きょうは積極的休養。残り3日間が非常に大事だ」と森監督。英気を養い、勝負の2回戦へ決意を新たにする。

 高崎商戦で完封したエース佐藤は普段は寮生活。明石、緑川、渡辺剛としゃぶしゃぶを頬張り「めったにないこと。次に向け、また頑張ろうと思いました」と絶好の気分転換になったようだ。

 豪快な2ランを含む3安打3打点と大活躍した笹川は、「勝てて良かったけど、まだ打った感じがしない」と照れ笑い。それでも「もっと大事なところで打てるように調子を維持したい。これからです」。主軸らしく気を引き締めていた。

(埼玉新聞)

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