【写真】帰国前、韓国料理を前に記念写真に納まる、左から金子、藤浪、笹川、大谷(日刊スポーツ)
野球の18U(18歳以下)世界選手権で6位に終わった日本チームが最終戦から一夜明けた9日、ソウル市内で取材に応じ、小倉監督は「(選手を)勝たせてあげられず悔いが残る」とあらためて無念さを語った。チームは同日、関西空港に帰国した。
9連戦を戦った選手は疲れた表情。ベストナインに相当する「オールスターチーム」に選ばれた藤浪(大阪桐蔭)は「ちょっと体を休めたい」。ただ外国人選手との対戦は刺激になったようで「貴重な経験をさせてもらった。今後に生かしたい」と前を向いた。大谷(岩手・花巻東)は「今よりもしっかり成長して活躍したい」と話した。(共同)