【写真】石原正規副校長(右)から選抜旗を受け取る山根佑太主将=16日午前、浦和学院高校体育館(埼玉新聞)
ナインは16日、同校体育館で行われた選抜旗授与式に出席。参加した1年生800人の前で選抜大会での活躍を誓った。
式では小沢友紀雄校長に代わり、石原正規副校長が「支えてくれた人の顔、応援してくれた人の声を胸に刻み、一日一日を充実したものにしてほしい」とあいさつし、約1カ月後の本番に万全を期すことを願った。
壇上に上がった森士監督は「出られることに感謝したい。グラウンド、試合の舞台で勇気や感動を与えられるように、頑張っている姿を見せたい」と意気込みを述べた。
選抜旗を石原副校長から受け取った山根佑太主将が最後に「全国制覇に向け、一丸となって一戦必勝で戦う。少しでも皆さんに(甲子園に)足を運んでもらえるように頑張ります」と応援を呼び掛けると、会場から大きな拍手が湧き起こった。
(埼玉新聞)
◇浦和学院に旗授与 山根主将「一戦必勝」健闘誓う
【写真】センバツ旗を手にした山根主将=さいたま市緑区の浦和学院高校で(毎日新聞埼玉版)
3月22日に開幕する「第85回記念選抜高校野球大会」(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に出場する浦和学院で16日、センバツ旗の授与式があった。
生徒や教職員ら約900人が見守る中、毎日新聞さいたま支局の小出禎樹支局長と県高野連の高間薫専務理事から同校にセンバツ旗が手渡された。
森士監督は「選抜は名誉なこと。他のクラブの活躍などを見て、自分たちも負けないぞと切磋琢磨(せっさたくま)してここにたどり着くことができた。グラウンド、そして試合の舞台でみなさんに勇気や感動を伝えたいと思います」と抱負を述べた。センバツ旗を手にした山根佑太主将(2年)は「感謝の気持ちを持ち、全員が一丸となって目標の全国制覇に向けて一戦必勝で戦っていきます」と健闘を誓った。
(毎日新聞埼玉版)