<浦和学院だより>実りある4日間 静岡合宿に手応え

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【写真】ナインに話をする森監督=25日午後、浦和学院高校グラウンド(埼玉新聞)

 24日に4日間にわたった静岡合宿から戻ってきたチームは25日、全体での練習は行わず、午後4時すぎから個人練習を約2時間実施。各自が課題の克服に努めた。

 静岡合宿では、紅白戦を連日行うなど、実戦中心のメニューを消化。寒さの影響で、埼玉では一度もゲーム形式がこなせなかっただけに、森監督は「風もなくて暖かく、動いたら汗ばむ陽気だった。うちにとっては、実りのある4日間」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 練習試合が解禁となる沖縄合宿(3月4~11日)まで1週間。右腕山口は「ランニングや投げ込みなど、基礎をしっかりやりたい」。主に4番を担い、紅白戦では本塁打を放った高田も「基本を大事にして実戦につなげたい」と心構えを語った。

◇守備力を強化し狙うはスタメン 右翼手・渡邊

 前チーム時は、左のセットアッパーとして活躍していた渡邊が非凡な打撃センスを買われ、外野手に専念。甲子園初出場を目指し、日々奮闘している。

 静岡合宿の紅白戦では小島、山口、涌本の主力投手陣から安打を放ち、「タイミングが合っていて、感覚も良かった」と、自慢の打撃に一層の手応えをつかんだもよう。

 一方で「課題が多いです」とは、ライトの守備のこと。特に、右打者独特の右翼線に切れていく飛球を重点的に追い掛ける。外野陣では、中堅手山根しかスタメンは確定していない状況に「レギュラーを取るつもりで、必死に挑みたい」と人一倍意欲を燃やしている。

◇「基本をもう一度」

 森監督は4日間の静岡合宿を、充実した表情で回想した。

 ―4日間を振り返って

 「気候に恵まれて、とても助かった。紅白戦も毎日のようにできて、実りのある4日間になった」

 ―投手、打者の仕上がり具合は

 「全体的にまだまだだが、まずはゲームに慣れることが大事。徐々に上がっていくと思う」

 ―エース小島の状態

 「良かった点、悪かった点はあるが、右のかかとをけがしていたので、本格的に投げられるようになってきて良かった」

 ―今後、投手と打線に求めること

 「投手は状況に応じた投球。持ち球をどう使いこなしていくか。打線は今まで徹底してきたフルスイングを、生きた球を打つ中で発揮できるかどうか」

 ―静岡合宿には29選手が帯同したが、メンバーは絞れたか

 「(紅白戦)4試合分のデータを集計し、確認してから決めたい」

 ―沖縄合宿まで1週間

 「こちらはまだ寒いので、合宿のゲーム形式の中で出た課題を中心にもう一度、基本的な練習をしたい」

(埼玉新聞)



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