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<浦和学院だより>森監督、小島ら90分指導 ”体重移動”修正

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【写真】森監督の熱血指導を受ける(左から)涌本、小島、山口の投手陣=31日午後、浦和学院高校グラウンド(埼玉新聞)

 チームは31日、午前、午後の2部練習を実施。県庁、さいたま市役所を表敬訪問した森監督、小島部長、山根主将、高田三塁手は午後練習から合流した。

 午前は、朝のランニングと守備系統を約3時間練習。レギュラー陣は昼食後、体を十分休めてから間食を取り、午後4時から3カ所で打撃練習。マシンと手投げをフルスイングすることを意識し打ち返していた。

 打撃練習中には小島、山口、涌本のメンバー投手陣が、森監督の1時間半にわたる熱血指導で投球フォームの修正に努めた。自転車のチューブや「なげる~ん」というシャドーピッチング用の棒を使い、ボールに力を伝えるために体重移動の仕方などを体に染み込ませた後に、15~20メートルで実際にキャッチボールした。

 エース左腕小島は「今まで下半身を使えているようで手投げになっていた。自分の時間でも練習して身に付けたい」。右腕山口も「カーブが抜ける感じがなくなった。恩返しできるように頑張る」。右腕涌本も「打者相手にもしっかりと投げたい」と、ともに恩師への感謝の気持ちをグラウンドで表現することを誓った。

◇浦和学院、春夏連覇を誓う 知事と市長を訪問

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【写真】上田清司知事(中央)からコバトンの縫いぐるみを贈られた山根佑太主将(左)と高田涼太副主将=7月31日、知事室(埼玉新聞)

 第95回全国高校野球選手権記念埼玉大会で2年連続12度目の優勝を飾った浦和学院高校の森士監督や山根佑太主将らが31日、さいたま市浦和区の県庁や同市役所などを表敬訪問。今春の選抜大会王者として臨む全国高校選手権での県勢初優勝、史上8校目の甲子園春夏連覇を誓った。

 県庁では、上田清司知事に面会。選抜大会を初めて制した同校を率いる山根主将は「感謝の気持ちを忘れず、甲子園の優勝旗を持ち帰れるよう頑張る」と意気込んだ。

 上田知事は選抜大会の決勝をスタンドで観戦した。知事は県のマスコットやキャラクター「コバトン」の縫いぐるみを振りかざしたら点が入るようになったエピソードを紹介し、同主将に贈呈。「全国大会でも勝利をつかめるよう頑張ってください」とエールを送った。一行は知事のほか、県議会の細田徳治議長、関根郁夫県教育長も訪れた。

 さいたま市役所では、清水勇人市長、同市議会の萩原章弘議長らと懇談した。市長などから激励金や記念品を受け取った同校の小沢友紀雄校長は、「選手たちは深紅の優勝旗を埼玉に持ち帰れるように頑張っている。ぜひ、絶大な応援をお願いしたい」と要望。森監督は「本当の本番はこれからだという決意で、昨日から練習を始めた」と表情を引き締める。清水市長は「埼玉大会は落ち着いた戦いぶりで、見事に優勝を勝ち取られた。甲子園では悔いなく戦ってほしい」と期待した。

 浦和学院高校は3日、大阪入りの予定。全国高校選手権は5日に抽選会が行われ、8日から熱戦が開幕する。

(埼玉新聞)

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