【写真】選抜大会出場校発表を翌日に控え、打撃練習する主将の津田(左)ら浦和学院の選手たち=22日午後、群馬県内
第87回選抜高校野球大会(3月21日から12日間・甲子園)の出場32校を決める選考委員会は23日、毎日新聞大阪本社で行われる。
県勢は昨秋の関東大会で2年ぶり5度目の優勝を飾り、同11月の明治神宮大会でも準優勝した浦和学院の選出が確実。節目となる10度目の出場決定を前日に控えた22日、森監督は「新鮮な気持ちで明日の発表を待ちたいと思います」と表情を引き締めた。
チームはこの日、群馬県内の施設で練習を行った。午前は捕球から送球までの守備動作を確認。午後は体重移動を意識したティーバッティングなど、黙々とバットを振り込んだ。
関東大会で2試合連続完封と好投したエース左腕江口は、「(選抜を)意識してやることも大事だが、目の前のことに集中して取り組みたい」と力を込める。主将の津田も「実戦的な練習に入り、気持ちも高まる」と吉報を心待ちにしていた。
(埼玉新聞)
選抜出場決定、おめでとうございます!
楽しみにしています!