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浦和学院4強 左腕・小倉が好投「甲子園で投げるのが目標」

 13年春のセンバツ優勝・浦和学院が、同夏の甲子園優勝・前橋育英との「甲子園王者対決」を制し、準決勝進出を決めた。

 背番号10の左腕・小倉匡祐(3年)が、初回を3者連続空振り三振で立ち上がり、無失点投球を続けた。9回2死から2ランを浴びて降板し、完投、完封を逃したが、前橋育英相手に8回2/3を2失点と好投した。

 それでも、小倉は「9回は2死から四球を出して詰めの甘さが出た。そういうのは練習じゃなく、意識の部分。普段の私生活から気持ちを引き締めていきたい」と課題を挙げた。

 4強入りしたセンバツはエース・江口奨理(3年)との左腕2本柱として期待されたが、登板はなし。「投げるために投手をやっているので、投げられないのは悔しかった。夏に甲子園のマウンドに投げることを目標にしている」と前を見据えた。

(スポーツ報知)

◇浦和学院4強 左腕・小倉が好投

201505181300 今春センバツ4強で埼玉1位の浦和学院が、群馬1位の前橋育英に快勝した。

 先発した背番号10の左腕・小倉匡祐投手(3年)が九回2死まで完封ペースの好投を見せた。初回を3者連続三振で快調に立ち上がると、力のある直球とチェンジアップやスライダーも決まり、八回まで4安打しか許さず。しかし、完封まであと1人となったところで、四球を与えた後に2ランを被弾して降板。8回3分の2を2失点で、完投も逃した。

 センバツでチームを支えたエース・江口は、前日の2回戦で7回を完封。それだけに「詰めに甘さが出た。江口にある安定感が自分にはない。甲子園のマウンドが目標なので、今いい投球をしないと」と、反省が口を突いた。

(デイリースポーツ)

◇浦和学院が4強進出 小倉9回途中2失点の好投

201505181900 浦和学院(埼玉1位)が、背番号10左腕・小倉匡祐投手(3年)の好投で準決勝進出を決めた。

 初回に3者連続三振を奪うなど、3回まで3人ずつで抑える抜群の立ち上がり。完封目前の9回2死から四球と本塁打で2点を失って降板したが、前橋育英(群馬1位)の打線を5安打に抑えた。小倉は「コースにしっかり投げられたけど、詰めの甘さが出てしまった」と話した。

(日刊スポーツ)

◇小倉2失点好投も“詰めの甘さ”反省

 浦和学院の左腕・小倉が8回2/3を2失点にまとめ、4強に進出した。

 センバツではエース左腕・江口が全4試合を完投したため登板機会はなかったが、最速138キロ直球と鋭いスライダーのコンビネーションが売りの実力派。この日は4四死球と制球を乱しながらも8回まで無失点。9回2死まで持ちこんだが、四球で走者を出すと2ランを被弾。「最後の最後で打たれるのは詰めの甘さ」と反省を口にした。

 攻撃陣は4併殺されながらも12安打を放って6点を奪い、森士監督は「いろいろとミスが出た。次の相手とは、今の段階でどのくらいやれるのか力を試す良い機会」とあす19日の準決勝・東海大相模戦を見据えた。

(スポニチ)

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