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浦学、東海大相模下し決勝進出 エース江口が12K完封

◇浦学・江口、東海大相模に12K完封勝利

201505191402 浦和学院(埼玉1位)のエース江口奨理投手(3年)が、12奪三振完封で決勝進出に導いた。

 3回1死二、三塁のピンチを三振と右飛でしのぐと、7安打を浴びながらも巧みな投球術で本塁を踏ませなかった。東海大相模(神奈川1位)のドラフト1位候補・小笠原慎之介投手(3年)に投げ勝ったセンバツ4強左腕は「小笠原君は簡単に打てないピッチャーなので、結果的にゼロで抑えられて良かった」と胸をなで下ろした。

(日刊スポーツ)

◇浦学、東海大相模に完封勝ち!プロ注目左腕・小笠原を攻略

201505191400 春季関東地区高校野球大会第4日は19日、山梨・山日YBS球場で準決勝が行われ、浦和学院(埼玉1位)が東海大相模(神奈川1位)を4-0で下し、4度目の優勝を飾った一昨年以来、5度目の決勝進出を決めた。

 浦和学院は、東海大相模のプロ注目の左腕・小笠原慎之介投手(3年)に対し、五回に3長短打で2点を先行した。八回には3番・津田翔希内野手(3年)と荒木裕也外野手(3年)が左越え本塁打を放ち、加点。投げては、エース左腕・江口奨理投手(3年)が7安打1死球12三振を奪って完封した。

(サンスポ)

◇浦和学院が決勝へ 左腕江口12K完封

201505191401 今春センバツ4強の浦和学院が快勝し、決勝進出を果たした。

 エース・江口奨理投手(3年)が、7安打完封の快投。キレのある直球と鋭いチェンジアップがさえ、12三振を奪った。

 2回戦の7回完封に続き、今大会は16イニング無失点。安定感抜群の左腕は「結果的にゼロで抑えられたのはよかった。ピンチで気持ちで負けないことを意識してきたが、それが出せた」と、充実感をにじませた。

 打線も、東海大相模の今秋ドラフト1位候補左腕・小笠原慎之介投手(3年)を攻略。2点リードの八回には3番・津田翔希内野手(3年)、6番・荒木裕也外野手(3年)がそろって左越えにソロアーチを放った。荒木は「いいピッチャーなので、振り負けないように自分のスイングをした。力のあるチームに勝てたのは大きい」と話していた。

(デイリースポーツ)

◇浦和学院、東海大相模下し決勝進出!エース江口12K完封

 浦和学院が東海大相模に完勝。今大会屈指の好カードを制し、決勝に進出した。

 今センバツ4強に導いたエース江口が抜群の制球力で東海大相模打線を7安打12奪三振完封。四死球はわずか1つだった。走者を背負いながらも要所でカットボールとチェンジアップを決め「内角への直球とカットボールがよかった。三振の数はたまたま。小笠原君からはそんなに点は取れないので、結果的にゼロで抑えられれば良いと思って投げていた」と振り返った。

 打線も江口を援護。東海大相模のドラフト候補左腕・エース小笠原を中盤から攻略。5回に相手のミスでチャンスを広げ、2番・台が右中間2点適時三塁打。逆方向への一打で先行すると、8回には先頭の津田と荒木がともに左越えソロで加点した。

 森士監督は「見応えのある良いゲームだった。中盤からワンチャンスで点を取れたのが大きかった。江口は、終盤は(今春の)甲子園を見ているようだった」とたたえた。

 一方、敗れた東海大相模の門馬敬治監督は「結果がすべて。現時点で力不足ということ。この悔しさを夏にどう生かすか」と厳しい表情を浮かべていた。

(スポニチ)

◇浦和学院2発津田&荒木弾 プロ注目小笠原粉砕

201505191900 浦和学院(埼玉)打線が、東海大相模(神奈川1位)のドラフト1位候補・小笠原慎之介投手(3年)を粉砕した。

 4回まで無安打に抑えられたが、5回に幸喜勇諮外野手(2年)の初ヒットから2死二、三塁とすると、台浩卓内野手(3年)が右中間へ2点適時三塁打を放った。

 8回には3番津田翔希内野手(3年)が左越えにソロ本塁打。2死後に6番荒木裕也外野手(3年)も左翼スタンドへ運んだ。公式戦初本塁打の津田は「真っすぐが来たら振ると決めていた。バットの芯でとらえられた」。荒木は「変化球を狙っていて、低めのチェンジアップをうまく打てた」と胸を張った。

(日刊スポーツ)

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