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浦学、埼玉栄に逆転勝ちで4強 秋季県大会

 2球場で準々決勝4試合を行い、花咲徳栄、浦和学院、川口市立、西武台がそれぞれ勝って4強に進出した。4強入りは川口市立が33年ぶり、西武台が21年ぶり、浦和学院が3年ぶり、花咲徳栄は2年ぶり。

 川口市立は昨秋の県大会王者で2連覇を狙ったBシード春日部共栄に2-1で逆転勝ち。1-1の七回、敵失で勝ち越した。西武台はAシード昌平を3-0で下した。エース左腕増田が7安打を浴びながらも無失点で投げ抜いた。

 Bシード浦和学院は埼玉栄に5-3で逆転勝ち。2点を追う七回に代打松村の2点二塁打や吉田匠の勝ち越し2ランなどで一挙5得点した。Aシード花咲徳栄は、聖望学園に10-0の六回コールドで大勝した。

 準決勝は国体開催期間の中断を挟み、5日県営大宮で花咲徳栄-浦和学院(10時)、川口市立-西武台(12時30分)のカードで行われ、勝者が秋季関東大会(10月19~21、26、27日・群馬)に出場する。

浦和学院、7回猛攻 逆転勝利

 浦和学院は七回の一挙5点で逆転勝ちした。森監督は「1イニングで同点、逆転、駄目押しができたのは理想の攻撃」とほほ笑んだ。

 埼玉栄の好右腕内田の速球に手を焼いたが、徐々に変化球に対応していくと、七回に長短5安打を集めた。1死二、三塁から代打松村の左越え2点二塁打で同点。続く吉田匠が右翼席へ勝ち越し2ランを放ち、吉田瑞の左前適時打で差を広げた。決勝弾を打った吉田匠は「全力でぶつかりにいく」と、次の花咲徳栄戦へ闘志を燃やした。

(埼玉新聞)

埼玉栄のプロ注目右腕・内田を攻略

8回から登板し、好救援をみせた浦和学院・三奈木

 浦和学院がプロ注目右腕の埼玉栄・内田了介(2年)を攻略し、逆転勝ちで準決勝に進んだ。

 3回に2点を先制されると、打線も内田の球威のあるストレートに押され、6回まで2安打無得点に抑えられる苦しい展開。7回1死二、三塁で代打・松村海李(1年)の左越え二塁打で同点とすると、続く吉田匠吾(1年)の右越え2ランで勝ち越し。さらに1点を加え、8回から登板したエース右腕・三奈木亜星(1年)が相手の反撃を1点にしのいで逃げ切った。

 決勝打を放った吉田は「自分だけの力ではありません」と仲間に感謝した。森士監督は「内田君はボールに力がありましたが、7回は思い切っていけました。投手もよく投げてくれましたし、いい試合でした」と選手をたたえた。準決勝の相手は聖望学園を6回コールドの10-0で退けた花咲徳栄。吉田は「全力でぶつかりたい」と誓った。

(スポーツ報知)

試合結果

県大会準々決勝(9/27・市営大宮)

TEAM123456789HE
埼玉栄002000010390
浦和学院00000050x570
【浦】廣咲、美又、三奈木-吉田瑞
【埼】内田-梅林
吉田匠(浦)
加藤(埼)小櫻、松村(浦)
 浦和学院打撃成績
位置選手名打数安打打点
吉田匠312
400
小櫻410
吉田瑞311
⑦1三奈木400
藤井410
金丸420
樋口200
廣咲000
H松嶋100
1美又000
H7松村212
3175
 埼玉栄打撃成績
位置選手名打数安打打点
加藤310
遠藤510
江城522
内田510
三上310
笹沢320
梅林500
鷹巣410
相馬300
3692
 投手成績
TEAM選手名被安打奪三振四死球失点自責
浦和学院廣咲344222
美又436300
三奈木223111
埼玉栄内田879455
TEAM三振四死球犠打盗塁失策併殺残塁
浦和学院9410007
埼玉栄136110013

 浦和学院は0-2の七回に一挙5点を奪って逆転勝利。1死二、三塁から代打松村の2点二塁打で同点にすると、吉田匠の2ランで勝ち越し、さらに吉田瑞の適時打で5点目を挙げた。埼玉栄は好投していた内田が七回につかまった。

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