11月17日日曜日、埼玉県営大宮公園球場にて、埼玉県障害者スポーツ協会主催による障害者の方々との「ふれあい教室」が実施された。本校野球部からは3年生22名が参加、3時間という短い交流ではあったが「投げる・捕る・守る・打つ」の基本動作の他、デモンストレーションとして、試合前の7分ノックを披露、この場を盛り上げた。
このイベントは、障がいのある人と障がいのない人がともに野球を通じてふれあい、もってスポーツを通して共生社会の実現を目指す目的で毎年行われている。野球部の生徒たちは、東日本大震災被災地での活動、台風被害による地域社会への貢献、地元小学校との野球教室などを通じ、野球技術のみでなく部訓の一つである「思いやり」について相手の立場に立った行動を身に付けている。
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(浦和学院高校公式ホームページ)