第103回全国高等学校野球選手権埼玉大会を制し、3年ぶり14回目の夏の甲子園出場を決めた、浦和学院野球部に地元さいたま市産のコシヒカリ120キロが贈られました。
2日は、さいたま農業協同組合の清水節男代表理事組合長らが浦和学院を訪れ、練習に励む部員たちに「みなさんは郷土のほこりです。甲子園でも優勝を目指して頑張ってください」と、地元さいたま市産のコシヒカリを贈りました。
キャプテンの吉田瑞樹選手は「応援よろしくお願いします」と挨拶しました。
浦和学院野球部の寮では、1週間で100キロ以上の米が消費されていて、今回贈呈された120キロの米は、大会前に食べるということです。
夏の甲子園大会は3日、オンラインでの組み合わせ抽選が行われ、8月9日に開幕します。
(テレ玉)