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<浦和学院だより>プロの知見を還元 OBの三浦コーチ、堅守の立役者

【写真】シートノックを打つ浦和学院の三浦貴コーチ(中央)

 第94回選抜高校野球大会に出場する浦和学院。昨秋の公式戦9試合で失策3と選抜大会出場校で明秀学園日立(茨城)と並び、最も少ない。森大監督が「(三浦)貴さんの力がなければ、この結果はない」と話す、ノックを打つ三浦貴コーチの力が大きい。

 同校出身の三浦コーチは東洋大卒業後、巨人、埼玉西武を経て2013年からコーチに。20年からは県高野連の役員として主催大会の運営にも携わる。

 三浦コーチは森監督の同校先輩で12歳上だが、付き合いは長く、互いを「大」「貴さん」と呼び合う。「自分がウラガクで野球をやりたいときっかけを与えてくれた人」と三浦コーチを語る森監督。当時6歳で同校の見学に訪れた際、高校生の三浦コーチを物まねし、その姿を見た三浦コーチは以来、森監督を弟のようにかわいがってきた。

 昨秋から監督とコーチの関係に。三浦コーチは「今までと変わらずに接しているし、意見も言わせてもらっている」と立場は変われど、二人の仲は変わらない。

 練習では野手陣を担当する。その中でこだわっているのが守備練習。「いいところで捕って、投げることの大切さを知ってもらいたい」。選手たちにノックを打ち、基本動作を丁寧に伝え、時には自ら練習に加わり指導する。

 「大なりにウラガクを進化させようとしているのが分かる」と三浦コーチ。プロ野球で培った知見を新生・浦和学院にも還元させる。

(埼玉新聞)

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