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春季高校野球県大会 8強懸けきょう3回戦 見どころ

 春季高校野球県大会第5日は29日、県営大宮など4球場で3回戦8試合を行い、ベスト8が決定する。ここまでBシード聖望学園、Dシード浦和麗明に、昨夏の埼玉大会4強の春日部共栄、川口が敗れる波乱はあったが、選抜大会4強の浦和学院など他のシード勢は順当に勝ち上がった。

 3回戦の注目カードは、市浦和-狭山清陵の公立勢対決。春の準々決勝に進出した場合、市浦和が1977年以来45年ぶり(当時、浦和市立)、狭山清陵は98年以来24年ぶりとなる。市浦和は、2回戦で完封した右横手投げの山崎が好調。粘り強く守って、打線が早めに援護したい。対する狭山清陵は、2試合連続で2桁安打と打線の状態が右肩上がりだけに序盤から優位に立ちたい。

 地区大会から3試合連続本塁打の坪井ら強力打線の山村学園に対し、川越東は名取、津村ら投手陣が抑えることができれば、勝機が見える。2回戦でBシード聖望学園に打ち勝って勢いがある市川越は、武南の最速145キロ右腕・石橋を攻略できるか。

 星野-上尾、早大本庄-浦和実、西武台-大宮東は、ともに投打に力があり好試合になりそうだ。Aシード勢は浦和学院が春日部東、花咲徳栄が東農大三の挑戦を受ける。

(埼玉新聞)

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