【写真】ヒーローインタビューでポーズをとるタイラー・ネビンと渡辺勇太朗
渡邉勇太朗が”後輩”の前で粘投今季4勝目

左翼席の上段で応援演奏する浦和学院の吹奏楽部
パ・リーグ2位の西武が3連勝に成功し、貯金を今季最多の「6」に増やした。
浦和学院(埼玉)の吹奏楽部が左翼席に応援演奏に駆けつけたナイターで、同校OBの渡辺勇太朗投手(24)が先発マウンドで勇姿を見せた。
初回、いきなりヤクルト1番北村のバットをへし折って遊撃ゴロに。その後も時折安打を許しながらも、要所は粘りきった。
6回に先頭を二塁打を機に1点を取られるも、7回までその1失点のみで今季4勝目。後輩や、高校時代の監督である森士氏(60=現・浦和学院副校長)の前で堂々投げ抜いた。
打線は初回、連打を機にタイラー・ネビン外野手(28)の適時打で先制。その後は好機を逸するケースが多かったが、5回に待望の追加点。2死満塁から外崎修汰内野手(31)が中前で落ちる2点適時打を放った。7回にもネビンが適時打で加点した。
(日刊スポーツ)
浦和学院吹奏楽部が西武を後押し 熱い応援で選手鼓舞

試合前に浦和学院の吹奏楽部がパフォーマンス
西武は本拠・ベルーナドームでヤクルトと対戦。この日は地元埼玉の浦和学院高校の吹奏楽部が来場し、熱い演奏でチームを後押しした。
この日は先発投手・渡辺と蛭間の出身校である浦和学院高校吹奏楽部との特別応援イベントを実施。試合前のグラウンドで演奏パフォーマンスを行った。
試合中も外野席の特別パフォーマンスエリアで、選手たちを応援。普段とは一味違う、重厚で熱い演奏を響かせ、ファンとともに盛り上がった。
ネット上では「高校野球みたいな雰囲気で、活気があり聞いていて心地がいいです」「浦和学院の応援良いわー」「最高!毎日呼ぼう」「チャンテの圧が凄い」「浦和学院吹奏楽かっこええなぁ」「迫力ある応援で、音めっちゃイイ」などの声が上がった。
(スポニチ)