今秋ドラフト1位候補の東洋大・藤岡貴裕投手(4年・桐生第一)が23日、プロ志望届を提出した。アマ球界ナンバーワン左腕は「プロ志望届は出したが、今はリーグ戦の優勝に集中していきたい」とコメントした。東洋大の鈴木大地内野手(4年・桐蔭学園)、内山拓哉投手(4年・浦和学院)も提出した。
(デイリースポーツ)
◇プロ志望届とは・・・
NPBのプロ野球、国内の独立リーグを希望する高校3年生と大学4年生に提出が義務付けられている届出書類のこと。高校生は日本高野連に、大学生は所属する大学野球連盟に提出する。提出者は日本高野連と全日本大学野球連盟のホームページに掲載される。提出していない者はドラフト会議で指名を受けることができない。