優勝争いを繰り広げていた埼玉西武ライオンズを応援しようと1日、夏の甲子園大会に出場した浦和学院の野球部員22人が西武ドームで対千葉ロッテ戦を観戦した=写真。
チームは秋の県大会で勝ち進んでいるため、観戦に訪れたのは引退した3年生が中心。今夏エースを務めた佐藤選手もフラッグを振り西武選手を応援。観客席の子どもからサインや握手を求められていた。
主将を務めた明石選手は「西武ドームは中学生のころ、よく足を運んでいた。現役の時は練習で来られなかったので久しぶりです」と声を弾ませていた。
部員らは試合後のイベントでグラウンドに立つことができ、ドーム球場と人工芝の雰囲気に感激していた。
(埼玉新聞)