昨春のセンバツ優勝校・浦和学院が、春季埼玉県大会の南部地区2回戦(市営浦和)で今季初の公式戦に登場。大宮北を9-0の7回コールドで下した。
プロ注目の左腕・小島(おじま)和哉(3年)は登板しなかったが、同じく左投手の岸圭汰(3年)が6回を3安打無失点と好投。森士(おさむ)監督(49)は「(夏へ向け)小島以外の投手を少なくとも2人は作っていくことが課題。岸はここに来て成長著しい。こういう形で力を出してくれれば、チームが活性化する」と期待を込めていた。
(スポーツ報知)
◇浦和学院、小島温存でコールド勝ち
浦和学院が昨年のセンバツ優勝左腕・小島和哉投手(3年)を温存し、9-0で7回コールド勝ちした。
初回、5連打などでいきなり8点を奪うと2回にも1点を追加。投げては岸圭汰投手(3年)が6回を3安打無失点に抑えた。森士監督(49)は「いいところも悪いところも半分ずつ出た試合でした。ここからどうやってあげていくのかが課題ですね」と振り返った。小島は6番右翼で先発し、3打数2安打だった。
(日刊スポーツ)