第45回明治神宮野球大会(14日から6日間・神宮)の大学の部に出場する11チームが4日、初出場の京産大(関西2)と、中部学院大(愛知・東海・北陸)を最後に出そろった。高校の部も天理が秋季近畿大会を制し、9日決勝の東京を除く9地区の代表が決まった。
組み合わせは既に決まっており、高校の部で関東大会を2年ぶりに制した浦和学院は16日の準々決勝から登場。宇部鴻城(中国)-東海大四(北海道)の勝者と対戦する。
天理は初戦の準々決勝で2年ぶりの優勝を狙う仙台育英(東北)と顔を合わせる。今夏の甲子園大会4強の敦賀気比(北信越)は初出場の英明(四国)と1回戦を戦う。
前回準優勝の明大(東京六大学)などは準々決勝から登場。ドラフト会議で広島から1位指名された野間外野手を擁する中部学院大は1回戦で中日2位指名の左腕浜田のいる九産大(九州)と対戦する。
(埼玉新聞)