オープン戦 立大3-2日大(2月27日・日大グラウンド)
浦和学院出身の立大のルーキー左腕・江口が日大戦に2番手で登板。1回を1安打無失点に抑えた。
高校の先輩、高田とのバッテリー。先頭の千葉(花巻東)に中前打を許したが、続くドラフト候補の3番・京田(青森山田)を外角直球で併殺打に仕留める好投を見せた。
江口は高校入学後、目の疾患に悩まされ、失明の危機に直面。それでも奇跡的に回復し、高い制球力を武器にエースの座をつかんで昨春センバツでは4強進出に導いた。
大学でも今春からのベンチ入りが期待されている。
(スポニチ)