広島・大竹寛投手(22期生)、1軍に合流 先発復帰へ

 広島に頼もしい男たちが戻ってきた。永川勝浩投手(30)大竹寛投手(27)の主力2投手が15日、1軍に合流した。リリーフ候補の永川勝はこの日1軍登録され、先発候補の大竹も近く1軍登録の予定だ。この日の巨人戦は惜敗。貯金「3」のリーグ2位と好位置をキープする広島は、充実の投手陣で明日17日からの交流戦に挑む。

 マツダスタジアムに守護神と大黒柱と呼ばれた2人の右腕が現れた。この日、通算164セーブの永川勝と、09年に43イニング連続無失点の快挙を演じた大竹が1軍合流。永川勝は右肘痛から大竹は右肩痛からそれぞれ復帰。焦らずに2軍戦で調整していたが、明日17日ソフトバンク戦で開幕する交流戦に間に合った。

 この日出場選手登録された永川勝は「体は問題なくできている」と明るく言い切った。2軍戦では14試合に登板し2セーブ、防御率は8・56。数字的には合格点から程遠い。だが実績十分の“元”守護神にとっては「力強い球が戻った」(山内投手コーチ)ことが何よりも朗報だ。

 慣れ親しんだポストはまだ先にある。守護神にはリーグトップの8セーブを挙げる新外国人サファテが君臨。台頭著しい青木やシュルツなどリリーフ陣は層が厚い。山内投手コーチが「(救援陣の)順位的には永川は下の方。負け試合や早い回からの登板になるだろうが、そこから結果を出してもらいたい」と説明するように、マウンドで結果を出し続けるしかない。元守護神も「1軍でやるからには、1球1球全力で投げたい」と自覚十分だ。

 大竹の1軍登録も視野に入った。14日ウエスタン・リーグ阪神戦では5回2安打無失点。「できることをしっかりとやるだけです」と少ない言葉に力を込めた。

 この日の巨人戦はエース前田健で必勝を期したが、1点差で惜敗した。それでも交流戦前では初の貯金、それも「3」に膨らませてのリーグ2位だ。昨年は5位で交流戦を迎えた。チーム防御率を「4・55」の昨年同時期から「3・73」にはね上げ、パの猛者に挑むことになる。「ここまで投手陣が試合をつくる展開になっていた。この感じで頑張ってくれればいい」。野村監督は確かな手応えを胸に交流戦に向かう。

(日刊スポーツ)

◇大竹が交流戦から先発復帰へ

 右肩痛から復帰を目指す広島大竹寛投手(27)が5月の交流戦で先発復帰することが決定的になった。16日はマツダスタジアムで行われた全体練習に参加し、ポール間のダッシュなど下半身強化メニューに明け暮れた。野村監督は「とにかく素晴らしいボールを投げるという報告。期待しているし、近々投げるのは間違いない」と明言した。

 2軍戦では5試合に登板して防御率1・83と格の違いを見せつけている。大野投手チーフコーチも「(肩が)おかしい時期を通り越して回復具合がいい状態になっているという判断」と期待を寄せる。右肩の回復ペースを判断して登板日を探るが、09年10勝右腕の大竹も「これまでと同じで、できることをしっかりやりたい」と意気込んだ。

(日刊スポーツ)

◇永川と大竹、1軍に合流

 2軍で調整していた永川と大竹が1軍に合流した。右肘痛が回復した永川は出場登録され、右肩痛を抱える大竹はチームに帯同し、状態を見る。

 永川は2軍で14試合に登板し、防御率8・56。「体の問題はない。目の前の試合を全力で抑えたい」。首脳陣は当面、中継ぎとして起用する方針。

 大竹は5試合に先発して防御率1・83。14日の阪神戦では最速147キロを出し、「しっかりできることをやる」と決意を口にした。

(中国新聞)

◇広島の大竹、永川が今季初の1軍合流 

 広島・大竹寛投手、永川勝浩投手が15日、今季初めて1軍に合流した。右肩痛からの復活を目指す大竹は「頑張ります。しっかりできることをやるだけ」とアピール。前日のウエスタン・阪神戦(和歌山県上富田町)で5回無失点に抑えており、今後、肩の状態に不安がなければ交流戦で1軍復帰登板する見込み。

 また、右肘痛で出遅れ、2軍戦で調整を続けていた永川勝が梅津に代わり出場選手登録された。「目の前の1試合1試合を全力で投げたい」と、まずは結果を残し、守護神奪回を目指す。

(デイリースポーツ)



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