第93回全国高校野球選手権大会・埼玉大会(17日、県営大宮球場ほか)
春夏連続出場を目指す強豪・浦和学院、Cシードの大宮東などが順当に3回戦を突破。昨夏代表の本庄一はサヨナラ勝ちで4回戦進出を決めた。
西武文理と対戦した浦和学院は、初回に日高の適時打などで3点を先制。三回にも3点を追加し、五回にも集中打で3点、9-0と序盤で試合を決めた。2番手でマウンドに上がった中山が2点を失ったが、9-2の七回コールド勝ちで3回戦を突破した。
2連覇を狙う本庄一は深谷一と対戦。2-5と3点ビハインドで迎えた九回に一挙4点を奪い6-5、劇的なサヨナラ勝ちをおさめた。強豪・埼玉栄も栄北に3-2、サヨナラ勝ちで4回戦進出を果たした。
ほかに、鷲宮、大宮東、市川越のシード校が順当勝ち。Dシードの大宮西は昨夏4強の川越東に1-8(七回コールド)で敗れた。
(サンスポ)