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はばたけ浦学:センバツ2012 気を引き締めて練習

 センバツ大会への出場決定から一夜明けた28日、浦和学院(さいたま市緑区)の野球部員たちは喜びもつかの間、気を引き締めて練習に取り組んだ。

 午前7時、通常通りランニングを始めた部員らは、午前はバッティング、午後は7時ごろまで守備や投球練習を行った。「足が動いてないぞ」「元気ないから声出せ」と大声を上げながらキャッチボールをしていた記録員の中島健太選手(2年)は「いよいよという感じ。メンバーが全力を出せるような日本一のサポートをしたい」と目を輝かせた。

 この日は、野球部員の保護者らもグラウンドを訪れた。笹川晃平主将(2年)の母美加さん(40)は「あんまり喜んでいると油断してしまうので気を抜かないように自分に言い聞かせています。感謝を忘れずチーム一丸となって頑張ってほしい」。森戸佑樹内野手(2年)の母美紀さん(44)も「選ばれてほっとしました。これからですね」と笑顔で話した。バッティング練習を見た佐藤拓也外野手(2年)の父勝美さん(47)は「これから甲子園での応援の準備に入るので忙しくなります」と話していた。

 また、正午前にはグラウンド近くの中華料理店「はちじゅうばん」から、手作りギョーザ150個が野球部の食堂に届けられた。練習を見に来た選手の保護者らがよく利用するという。店主の備藤健さん(64)は「スタミナたっぷりのギョーザでパワーをつけて」と激励していた。

(毎日新聞埼玉版)

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